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10.19.2013

第 9 回 UQ WiMAX お客様の会で WiMAX 2+ について聞いてきた

初回からお邪魔している UQ WiMAX お客様の会に参加してきた.もう第 9 回ということで結構感慨深い.忙しくてきっちりまとめてる暇も無いので聞いてきたことの簡単なメモ.

野坂社長「WiMAX の近況について」

WiMAX 2+ 実現までの歩みなど


政権交代やら電波割当のルール変更等あったが,タイミングよく JD Power を受賞するなど帯域割当を得られるように事が進んだ.
電波割当からサービスインまで異様に期間が短いが,これは社員一同かなり頑張ったため実現できた.

WiMAX 2+ の制限について


4,405 円の価値があると思ってるところを 2 年間 3,880 円で提供する.
その間は WiMAX 2+ も無制限で利用が可能.
その後に設ける予定の 7 GB 制限については市場の動向等を見て変更する可能性あり.
(制限の余地を残しておくのは,電波が有限な資源であることを明示する姿勢)

ハイスピードプラスエリアモード(LTE 併用)は利用した月だけ追加料金を払えば良い.
地方に行った時に使う等を想定している.

秋からの新広告紹介


WiMAX 2+ のスピード感と満足度 No.1 をアピール
なぜか宇宙がテーマのような感じ

要海技術部門長兼ネットワーク技術部長
「WiMAX 2+ のチャレンジングなところ」

今後の高速化の展望


  • 4x2 MIMO(WiMAX 2+)
  • 4x4 MIMO へのアップデートにより倍速(2014 年予定)
  • WiMAX 2+ ユーザが順調に増えれば,現行 WiMAX の 20 MHz を WiMAX 2+ に割当て,既存の 20 MHz と併用することで更に倍速.(キャリアアグリゲーション)
  • 8x8 MIMO, 256 QAM 等のシステム拡張による更なる高速化(Gbps の領域へ)

TD-LTE 互換のメリット


端末のバリエーション増加,低価格化

WiMAX/WiMAX 2+ のハンドオーバについて


WiMAX 2+ が使えるエリアではそちらにハンドオーバする
WiMAX から WiMAX 2+ へのハンドオーバをハンドアップ,逆をハンドダウンと呼ぶ
この際 IP アドレスは変わらないのでシームレスに利用可能.

ハンドアップ時はエリア入った直後ではなく WiMAX の通信が途切れたタイミングで行うため,ハンドアップはユーザに対して透明.
ハンドダウンについても説明があったが忘れた.
とりあえず,一般的にユーザがハンドアップ/ダウンに気付くことはほとんど無さそう.

WiMAX 2+ のアンテナについて


4x4 MIMO 用のアンテナが場所を取って賃料が増えてしまうので,新しいアンテナを開発した.
アンテナ集約の関連でエレメントの向いてる方向が WiMAX と WiMAX 2+ で異なる.
どちらも真上から見てエレメントが正三角形に並んでいるが,真北にエレメントがあるのは WiMAX 2+ 対応,南にあるのは現行 WiMAX のアンテナ.

基地局間干渉について


隣接する複数の基地局を集中管理することにより解消する.(Central Scheduler)
複数の基地から電波が到達する端末に対し,時分割スケジューリングすることで通信に関係ない電波が端末に到達することによる品質低下を防ぐ.

基地局設備について


基地局をモジュール毎にわけてパッケージングしている
将来的な WiMAX の巻取り等による構成変更が容易

実地テストについて


TPC/IP 実地テストでは安定して約 100 Mbps を記録した.
墨田区の街なかでテスト
アンテナ端末間は直線距離で約 200 m
その間に建物が多く直接は見えない.
200 m の距離はおおよそセルの端に当たる.

出席者への事前アンケートについて

質問 「現在お持ちの端末から WiMAX 2+ 端末への変更をお考えですか?」


変更したい 52%, 検討中 34%, 変更したくない 14%
FAQ: 速度制限どうなるの?,エリア展開は?,既存契約者の 2+ 乗り換えは?

UQ からの回答


速度制限は気にする必要ない.
少なくとも 15 年 3 月までは絞ることはしないし,3 年目以降はこれからの様子を見て決めるので,その時に判断してくれれば良い.
一部の少数ユーザが帯域を大量消費するような事態には対応する必要が出てくるかもしれない.

エリア展開は公式発表通り.
早く進められる分は前倒ししたい.

ユーザ管理の仕組みが異なるため現行 WiMAX とは別契約となる.

本会出席者への特典・おみやげ

WiMAX 2+ のモニター


期間: 2013 年 11 月 1 日~ 2013 年 12 月 31 日
内容: UQ Flat ツープラス (LTE オプション込)を無料で利用できる.期間終了後継続契約する場合は端末プレゼント.

ブルーガチャムクぬいぐるみスピーカー


ぬいぐるみストラップからイヤホンプラグが生えていて,音楽機器に挿すと音が出る.
スピーカーがぬいぐるまれているので当然だが音が異常に小さくこもるため,残念ながらスピーカーとしての実用性はほぼ無い.

お菓子: C3 (シーキューブ)焼きティラミス


自分ではなかなか買う機会の無さそうな上品なお菓子.
美味しくいただきました.

その他個人的な感想等

Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14 について


実機を触ってきた.
現在使っている Aterm WM3600R よりは厚み重量感ともにアップするが,個人的には特に苦になるほどではない.

  • HWD14: 100 mm * 62 mm * 15.5 mm, 140 g
  • WM3600R: 72.5 mm * 56 mm * 47 mm, 70 g

電波の掴みや電池持ちについては不明.まぁ 7, 8 時間持てば上々か.
ルータにディスプレイとかタッチパネルなんて (゚⊿゚)イラネ と思ってたが,実機を触ってみたら印象が変わった.
PC 等を介さずに設定を色々いじれるのはなかなか便利だ.
(マニアックな設定をするには PC 等から管理画面にアクセスする必要があるとのこと)


通信遅延について


きっちり計測出来てはいないが,現行 WiMAX の半分以下程度の通信遅延に抑えられているようだ.
(現行 WiMAX は 100 msec 前後の場合が多い)
自分はネットゲームはやらないが,インタラクティブな作業の機会は多いためこれは嬉しい.


WiMAX 2+ に乗り換えるべきか


WiMAX 2+ への移行にあたって契約周りが障壁になり得るが,それが平気なら乗り換えたら良いのではと思う.
というのも SIM によるユーザ管理が入る等の都合上,現行 WiMAX とは契約が別扱い(?)になるらしい.
これにより,WiMAX 2+ 向けのプラン「UQ Flat ツープラス」はファミ割(2 回線目が安く使える家族割的なやつ)が併用できない等の課題がある.
こういった問題が特に当てはまらない人は,少なくとも 2 年間は料金が上がるわけでも無いので WiMAX 2+ に乗り換えても良いのではと思う.

11.13.2010

「第 5 回 UQ WiMAX お客様の会」に参加してきました

牡蠣のなんたら.とってもおいしいです.
「第五回 UQ WiMAX お客様の会」(参加者としてはこの呼称は使いづらい…)に出席してきました.今回は銀座の MAIMON というオイスターバー.昼からやたら豪華な食事が出てきてウハウハ.写真の牡蠣以外にも色々出てきました.

会の内容は以下のような感じでした.
  • 最近の UQ について
    • 新規販売シェア No.1 達成
    • 利用者数の状況・目標
    • 他規格との比較
  • CEATEC の報告
  • UQ 社員さんを交えてのフリーディスカッション

一部オフレコ話もあったりなかったりしましたが,書いても大丈夫なことを書いていこうと思います.




最近の UQ について
新規販売シェア No.1 達成
WiMAX パソコンが売れたということも結構効いてるらしい.
2010 年 9 月,家電量販店での新規販売シェアがようやく (?) No.1 を達成したそうです.早い遅いの意見は色々あるでしょうが,品質の良さが少しずつながらも世間にも認知されつつあるのかなと感じました.
※をつけておくと,まだ僅差ということもあり 10 月はイー・モバイルに負けたそうです.まぁ UQ は 100 円で PC 配ってるわけではないので,いい闘いをしてると思います.











利用者数の状況・目標
やっぱり新年度に向けた加入がキーなのかな.
爆発的とはいかなくとも,堅実に利用者数を伸ばしてきた感はあって,現在 373,300 件に達したそうです.以前聞いた話と比べると,ほぼ当初の目論見通りの顧客獲得ができていることになります.ここから先どうやって顧客数を伸ばしていくかが課題だそうで,この後に書くディスカッションの話題も大まかにはそれを見据えた議論でした. UQ では 2010 年度末までに 800,000 件 を目指すとのこと.現状の倍以上ということで簡単なことではないとは思いますが,新年度に向けて引っ越し&固定回線契約する人をうまく巻き取れれば無謀な数字でもないと感じました.







他規格との比較について
WiMAX もエラー訂正無しにすると 48 Mbps になる.
イー・モバイル,ソフトバンクの DC-HSDPA (もうちょい呼称なんとかならんのか)やドコモの LTE の開始が迫っているということもあって,よく通信速度の比較がされていますがそのことについての話もありました. LTE については今回あまり深く触れられませんでしたが, WiMAX より速いと謳われている DC-HSDPA  の 42 Mbps についての解説がありました. WiMAX はエラー訂正を含めて 40 Mbps , DC-HSDPA はエラー訂正を含めずに 42 Mbps であり,「税込み価格と税抜き価格を比較しているようなもの」と野坂社長は仰っていました.実際問題として無線通信ではエラー訂正は必須ですから,WiMAX の表記の方が消費者寄りかなぁと個人的には感じました.とはいえ,通信だのデジタル信号だのは一般消費者が気にするところではありませんから,数字として DC-HSDPA より小さいという点についてはマーケティング的に何か策が必要かもしれません.



CEATEC の報告
ブースで行ったデモの様子と,WiMAX 2 の話.
CEATEC は直接見に行ったので,その時書いた記事にリンク張っておきます.
『[CEATEC] WiMAX 機器の展示と WiMAX 2 実働デモ - UQ WiMAX』
http://hikaruhorie.blogspot.com/2010/10/ceatec-wimax-wimax-2-uq-wimax.html




UQ 社員さんを交えてのフリーディスカッション
今回で 5 回目になる「お客様の会」なわけですが,今回初めてユーザ側から積極的に意見を発信する機会が設けられました.今回は大まかに 6 つのトピックで分かれて話をしました.各テーブルは UQ 社員さん 2 名,ユーザ 5 名くらいといった感じで,トピックは以下の通りです.
  • WiMAX 搭載デバイス
  • ネットワーク・通信品質・エリア
  • プロモーション
  • ユーザコミュニティ
  • WiMAX を利用したサービス・利用シーン
  • 全般的な話題
私は「デバイス」のテーブルに配置されました.ディスカッションというよりは雑談に近かったのでまとめづらいんですが,箇条書きすると以下のような感じです.
  • Aterm WM3500R について
    • 端末そのものについて
      • 駆動時間は長いほどいいが,モバイルルータへの接続を要する機器の大半は 8 時間より短いバッテリーライフなので,ルータが 8 時間というのは現実的に考えてかなり良い
      • イベント会場や出先など,アドホックに通信拠点を設けるのに良さそう
      • 有線接続もできるのは良い(クレードルが必要)
    • 市場への訴求力について
      • 既存ユーザが循環しているだけで,新規ユーザの獲得にはつながらないのではないか
        • モバイル Wi-Fi ルータを指名買いするようなコアなユーザは WiMAX について既に知っていて利用しているケースが多い
        • 解約率の低減にはなっても,加入促進にはならなそう
        • 多くのユーザは自身が使う機器に興味があって,通信インフラにはあまり興味がない
          • iPad とかノート PC にくっつけて販売しているとやはりそっちに目がいく人が多い
  • 今後ユーザ数を増大するには
    • 固定回線の巻き取りは必須
      • 引っ越しシーズン等は稼ぎ時
        • 回線工事,待ち時間,配線等が不要であることを押せばもっと売れるはず
        • 引っ越し業者との協力も視野に入れるべき
      • 独り暮らしユーザの WiMAX 化
        • WiMAX が自宅でも満足なパフォーマンスを発揮できるのであれば固定回線は無くても大丈夫
      • ADSL ユーザの WiMAX 移行
        • KDDI が抱えてるユーザを誘導できないか
    • デバイスの選択肢が多いことについて
      • 認知度が低いうちは,ある程度種類を絞った方が有利なのではないか
        • 端末ごとに一長一短あるというのは,ライトユーザが導入する際の障壁になる
    • 持ち歩くデバイスを減らせるようにする
      • 3G・WiMAX 搭載のスマートフォン(テザリング可)を出せれば,現時点で理想的なデバイスになるはず
        • 通話・高速通信が可能で,Wi-Fi ルータにもなる
        • HTC EVO 4G 的なものを
    • Wi-Fi スポットの積極的な展開をする
      • メタルや光を引くことなく,電源さえ取れれば Wi-Fi スポットを設置できる UQ はさっさと実践すべき
      • 他社が始める前に早く!
    • WiMAX を意識しないで済む端末を増やす
      • ネットワーク周りのセットアップを一切しないで,すぐに接続できるメリットを生かすべき
        • Skype フォン
          • 過去に出た Wi-Fi 利用のものはあまり流行らなかったが,WiMAX であればネットワーク周りの設定をせずに利用が可能
        • 遠隔会議システム
          • 電話回線や有線/無線 LAN 経由のものは接続・セットアップが面倒
          • WiMAX なら端末を持ってきて置くだけで利用できる

最後に各テーブルの代表者が全員の前でそのテーブルでの話をまとめて発表するという形を取りました.私もデバイステーブルの代表として発表したのですが,今ひとつうまくまとめきれない感が満点.(こういう訓練を普段からもっとしておかないとなぁ…)他のテーブルからもたくさんの意見が出ましたが,「端末があればすぐに使えるというメリットを生かすべき」と言う話はどのテーブルからも出ていて興味深かったです.インテリ自販機とか駅の電子公告など一部には既に導入されていますが,「ネットワーク接続が必須だけどいちいち回線引くのは大変」というところを積極的に攻めたいところ.



最後に
前任の田中社長もそうでしたが,野坂社長もかなりフレンドリー.
幸いなことに私は「お客様の会」に初回から参加させて頂いてますが,ユーザの意見を直接聞こうという姿勢は大変素晴らしいなと思っています.ヨイショしたからといって何か他にもらえる訳ではないのですが,この点は非常に好感度高いです.今後また色々なサービス展開があると思いますが,この姿勢は保って欲しいなと毎度思ってます.

# とりあえず今回 Aterm WM3500R の実機を触ってみてかなり良さそうだったので買ってみようかと思う.

10.06.2010

[CEATEC] WiMAX 機器の展示と WiMAX 2 実働デモ - UQ WiMAX

UQ WiMAX のブースでは定期的にデモを行っていました
順調に加入者を増やしているとらしい UQ WiMAX のブースでは,
  • UQ のサービスの紹介
    • 現状について
    • 今後の展開について
  • 現状の WiMAX のデモ
    • Skype によるテレビ通話デモ
    • WiMAX Ready PC 接続デモ
  • WiMAX 搭載端末の展示
  • WiMAX 2 の実働デモ
を行っていました.



UQ のサービスの紹介
現状について
今年 2010 年 8 月に 10,000 局に達した基地局はまだ増設のペースを緩めることなく展開しているようで,2010 年度末までに 15,000 局を目標にしているようです.この段階で政令指定都市での人口カバー率 90 % を実現するとか.あとは現状の説明として,UQ Flat,UQ Step,UQ 1 Day の各種プランと,MVNO 各社の紹介.また, UQ を選ぶメリットの一つとして他の通信事業者のように契約に 2 年縛りが無いという点を強調していました.通信サービスとしての質に自信を持っていることの顕れなのでしょう.

今後の展開について
WiMAX Ready な PC を購入する際に一緒に加入する場合に選択できる「WiMAX PC バリューセット」の発表がありました.内容は

  1. 加入月/翌月は無料で使い放題
  2. 1 年間基本使用料無料 (使わない月は 0 円)
  3. UQ Wi-Fi 無料で使い放題

というものです.

また,WiMAX が国際的な規格であることの優位性のアピールとして,全米 62 都市での CLEAR 社のサービスの利用が可能になったとの発表もありました.利用には,端末接続の際に表示される接続先候補から CLEAR を選択したあと,ブラウザから必要な情報の入力を行うだけです.基本的に国内で UQ と契約するのとほぼ同じステップで,国内の端末をそのまま利用できます.


Skype でのテレビ通話デモ
現状の WiMAX のデモ
Skype によるテレビ通話デモ
秋葉原のリナカフェにいる女性との通話デモを行いました.高画質・高音質で通話できる点と,低遅延である点をアピールしていました.

WiMAX Ready PC 接続デモ
WiMAX Ready な Let's note を用意してスリープからの復帰で即座に再接続処理が行われる様子を示しました.スリープから復帰からおよそ 10 秒で IP アドレスの取得が完了しました.この間,ユーザが接続のための操作をする必要はありません.




WiMAX 搭載端末の展示
次世代自販機.品川駅で運用開始してるとか.
WiMAX が搭載された製品は既に多くの世に出されているようで,様々なものが展示してありました.PC や Wi-Fi ルータの類も当然そうですが,デジタルサイネージ,次世代自販機,プリクラなどにも搭載されているそうです.自販機の方はまぁ想像つくんですが,プリクラでは何に使われるんですかね.全く使わないので知らないんですけど,最近って撮った写真をメールで送付したりできるんでしたっけ…?あとはフレームとか装飾素材のアップデートとかかな.








WiMAX 2 の実働デモ
WiMAX は 2 年先行しているとのアピール
ブース 2 階での WiMAX 2 実働デモの様子


UQ のブースでは WiMAX 2 のデモも行っていました.UQ 曰く,WiMAX は他の通信規格に比べて常に 2 年先行しているとのアピール.単純に通信速度だけ見たらそうなんですが,サービスエリア云々の問題もあるので,これについては単純に優位性を認めるのは難しいかもしれません.ただ, LTE が軌道に乗ってくる頃に WiMAX はさらに高速な WiMAX 2 に移行しているとのこと.これには期待せざるを得ません. UQ は WiMAX 2 の特徴として,下り最大 330 Mbps,4x4 MIMO,低遅延ということを挙げており,2.6 GHz 帯を 40MHz 使用するそうです.(これは現状と同じ帯域)




UQ のブースの 2 階(ブースが 2 階建てなのに驚いた)では WiMAX 2 の実働デモを行っていました.内容は,基地局等一部の機器の展示と WiMAX 2 を利用した高画質動画配信デモを行っていました.デモの内容は WiMAX 2 で接続された各 PC が受信した動画を大型モニタに表示しているというシンプルなもので, VoD x 16 ch と 3D VoD x 1ch を同時に流していました.また,スループットをモニタリングしている様子も示されており,安定して 300 Mbps 超のスループットが出ていることがわかるようになっていました.








最後に
私は商用サービス開始前のモニター期間から UQ WiMAX 利用しています.当初はサービスエリアへの不満も強く,「つながれば速いんだけど…」ということはユーザの常套句だったように思いますが,最近はエリアも広がり接続速度も安定して伸びてきました.他社で帯域・プロトコル制限が明らかになった際には WiMAX へのユーザ大量流入による通信品質の低下も心配していましたが,現状としては混雑が原因と思われるような品質低下は感じていません.私の場合 23 区内での利用がほとんどなので,地方での利便性には言及できませんが,ここまでの展開の速さを見る限り不便な場所も徐々に無くなっていくのではないかと思っています.

最近,個人的に期待していることは WiMAX Ready なスマートフォン.
  • 田中社長が UQ から KDDI に移った
  • au で 3G/WiMAX 利用可能なデータカードが出た
  • au がやっと Android に本腰を入れ始めた
ということで出せる要素は揃っていると思うんですが,au さん UQ さんいかがでしょう?「au の携帯 + スマホ(b-mobile運用) + WiMAX ドングル」となっている現状をまとめられたらかなりうれしい.イメージとしては HTC EVO .





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